ベトナムのホーチミンに行ってきた！ドタバタ観光（前編）
先日、ビザ更新のためにベトナムのホーチミンに行ってきました。 このことはNyoNyumのインターン日記にも書いているので、もう少し詳しくご紹介しようと思います。
プノンペンからの夜間寝台バス
今回の旅は金曜日の夜に出発して、日曜日の夕方に帰ってくるという計画でした。
金曜日の夜にNyoNyum編集部の方と「にゃむ」でお話をした後、いそいで準備をしてバス乗り場に移動しました。
今回乗ったバスは、かなり年季の入った見た目の寝台バスでした。
予約した席とは違う席を案内されたので、理由を聞くと「シェムリアップから来ていてもう客が寝ているのでうごかせない」とのこと、ぜひその客を叩き起こしてもらいたかったです。
このようなベッドが上下に2段、全部で26ベッドほどありました。
前々から2人で1つのベッドだと聞いていたので驚くことはありませんでしたが、上段のベッドの登りづらいことにはびっくりしました。
ベッドの高さは1mほどありますが、梯がありませんでした。
お昼ごはんとトイレ
バスは9時30分に到着予定のところ、大渋滞にはまり11時30分に目的地に到着しました。
とてつもなくトイレに行きたかったのですが、バスにトイレはなく、バスは全く動かず、大変つらい移動になりました。
ようやく到着してバスを降りると、バイクタクシー野郎が盛大にからんできたのですが、絶体絶命だったので写真を取らず急いでトイレのありそうなファストフード店に行きました。
ポテトで落ち着きを取り戻して、あわてて取ったホーチミンでの最初の写真。テキサスチキンというお店のだいたい500円のセットです。
ほんとうは9時についていて、両替して、マッサージをして有名なフォーのお店で昼ごはんという計画でしたが、全部フライドチキンになりました。
マッサージのお店
フライドチキンでトイレに行き、ようやく余裕がでてきたので、次の目的地のマッサージ店まで歩きました。
マッサージ店はこのすごく特徴的なタワーのすぐ下にあるので、歩いて行くのは簡単です。
miumiu Spaというマッサージ店に行きました。
詳しいことは分かりませんがメニューには英語と日本語が併記されていましたので、日本人に大人気なようです。ホームページ（日本語）はこちら
やや狭い店内は、日本人と西洋人と中国人で混雑していました。
ホームページから予約できるようですが、私は予約せずに行ったのでおじさんによるフットマッサージ以外の選択肢がありませんでした。
渡されたTシャツと半パンに着替えて、足湯をした後に、フットを中心に全身をこねられて何とも不思議な気がしました。
Grabのバイクタクシー
ホーチミンでもGrab（個人タクシーを呼べるアプリ）は浸透しています。プノンペンではtuk tuk（Auto rikshaw：オートリクシャー,Remork：リモーとも）という3輪自動車が召喚されますが、ホーチミンではバイクタクシーがやってきます。
このドライバーの被っている緑色の「Grabヘルメット」を買って帰ろうと思いましたが、見つけられませんでした。ほぼすべてのGrabドライバーはこのかっこいいヘルメットをかぶっていました。
インターン日記にも書いたようにホーチミンでは、お客でもバイクに乗るときはヘルメットをかぶることになっています。プノンペンではドライバーがヘルメットをつかっていないので、すごい社会だと感心しました。
Cuc Gach Quanに行ってみた
出発前の「にゃむ」でCuc Gach Quanというアンジェリーナジョリーが訪れたというベトナム料理店を教えてもらったので、夕食を食べに行きました。
中心部（大きい川沿い）から少し離れたところにありますが、Grabバイクで片道150円です。
夜は写真が撮れないぐらい真っ暗になるので分かりにくいですが、この森のように生い茂った木々と、反対側にも同じように生い茂った家があるのが目印です。
注文したのは、「鶏肉とバナナの花のサラダ」と「揚げ春巻き」の2つです。
写真左側のサラダのきゅうりにみえる白い物がバナナの花です。玉ねぎも入っていたので玉ねぎかバナナの花です。バナナの花の味は弱く、ほのかに甘い香りがしました。蘭のように厚みのある花で、ふにゃっと柔らかい触感でした。
揚げ春巻きのタネは豚肉とエビを混ぜたものがぎっしり詰まっていて、食べ応えがありました。
この2皿と飲みもの1杯で、1500円ぐらいでした。高級ベトナム料理店ではなく、高品質ベトナム料理店といった感じかもしれません。
だまされた！
上のCuc Gach Quanのすぐ近くに、Cuc Gach Quan Cafeという名前の似て異なるお店があります。
Grabの行き先指定で「cuc」と入力して、出てきたいちばん上の候補を選択したら、こちらのお店が選ばれていたようです。
出発前の「にゃむ」で、「道路を挟んで両側に同じレストランの新館と旧館がある。旧館の方が建物がおもしろい。」という情報をもらっていたので、片方しかない現場を見て、おかしいなと思い気づくことができました。
カフェの方は明るい通りに面していましたが、かなりこじんまりしていました。このカフェとレストランとにどういう関連性があるのか調べてもよくわかりませんでした。
旅の足跡
今回のホーチミンの旅（前半）をマップにしてみました。動かして遊んでみてください。
読んでいただきありがとうございます。
次回は旅の後半についてご紹介します。
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