せいしろうカンボジア日記

カンボジア留学の記録

まいにち日記 Daily-Diary 11/13

「まいにち」が皮肉でしかない、ダラダラ文章をネリネリする日記#3。

今日までカンボジアは5連休でした。独立記念日(9日)と季節行事の水祭り(10日から12日)が一緒になったお休みで、振替休日の最終日(13日)を除いて毎日花火がドンドンしていました。

この連休はネパールの首都カトマンズにいってヒマラヤ山脈を眺めながらゆっくりしようと考えていましたが、気が変わってプノンペンでのんびりすることにしました。しかし、プノンペン居残りが裏目に出て、勝手に留学中最大の精神的危機と戦うことになりました。どうでもいいですね。

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連休中に撮られた写真。写真右端にTOEFL本、中央のパンツを干している下には芸術となったキャンパスゼミの山が見える。

連休最終日は、すこし行動意欲が出てTOEFL公式本を読みました。読むまでが大変なこの本は、開いたとたん好奇心にたいする容赦のない攻撃をするので、2時間で5行も読みました。
圧倒的に英語勉強のいい方法ではありませんが、今の僕にはダラダラ長く続けることが大事かと思いしばらく容認しようと思います。「とりあえず本を開く習慣を!」

TOEFLだけだと進捗がないので、「プノンペンの街並みを自転車で紹介するようなクラップ(r)喝采動画」用のカメラを調べました。
GoProが高いのと、深センで少し勉強したこともあろ、中華アクションカメラを選びたいのですが、調べてもイマイチ釈然としませんでした。要件定義をもっとしっかりして、知識をつけて早めに決めたいと思います。
しっかり自分で時間と資金を管理できたらもう少し大胆になれますが、今はとても不安定で微妙な立場なので慎重にならざるを得ません。やや嘆かわしい。

カメラを調べる中で、「ヒカキンはヒットするまでの4年間ずっと継続していてえらい」というようなことが出てきました。本人も「好きなことで生きていく」と言っているように、動画投稿のプロセスが好きじゃないと4年も続かない。収益性とか将来性すべてを度外視できるほど好きでないと続けられないだろうと思いました。自分はなに好きかと考えて答えに窮しました。

遅い昼寝をしたら「続けないと好きかどうかもわからないし、好きにもなれない」という至極前田のせんべい的な解答が出てきました。ファーストコンタクトはランデブーではなくアクシデントという少女漫画の定石のように事は進むわけです。
一期一会にいちいちときめいて、(しかし漫画のようにはいかないので)脈ありかもとすかさずアポを取るぐらいの勢いでないとハッピーエンドは来ないのかもしれません。バカなので、当面は万事においてTOEFLと同じ対応をしようと思います。

この連休で感情議会の委員が変わり先週と比べて、サンチマンタリスム強めの放埓な構成となったので、来週以降の議会運営に不信感が募っています(「猿の議会」風)。